こんばんは、ヨッシーです。
私は、仕事で自己破産申立事務をすることがよくあります。
破産した後はどんな生活が待っていると思いますか?
今日はそのことについて書きます。
なお、今回は自己破産する人が給与所得者(いわゆるサラリーマン)を対象に書いています。
自己破産したら、今住んでいる家を出なければならないの?
生活していくうえで、大事な住居。自己破産したらどうなるかというと、住宅ローンが有るか無いかで変わります。
住宅ローンがあると、持ち家を手放すことになります。でも、自己破産することを決めたら、すぐに出ていかなければならないかというと、そうではありません。
住宅ローンを組んだ銀行と相談して住宅を自分で売却するか(任意売却)、住宅ローンを組んだ銀行(あるいは銀行の保証会社)が競売を申し立てるかで、持ち家に住んでいられる期間が変わってきます。
もちろん、任意売却で売れたら、買ってくれた人が引き渡しを希望する日までに引っ越しする必要があります。
ただ、競売となると落札されるまで半年くらいは掛かるので、その間は、住宅ローンの支払い無しで家に住むことが出来ます(ですから、この間に引っ越し費用を貯めましょう)。
賃貸物件に住んでいて、家賃を滞納していない人は、そのまま住み続けられます。
滞納している人は、家賃の滞納を早く解消しましょう。破産手続き中は滞納家賃も債権者として裁判所に提出するという建前がありますが、住むところが無いのは困るので、家賃を遅れ遅れ払ってもらうことになります。
ただし、あまりにも家賃滞納が続いていると、今度は大家さんから住んでいるところの明け渡し訴訟を起こされることになるので、ご注意を。
クレジットカードを発行したり、ローンは組めなくなるの?
結論から言うと、クレジットカードも発行してもらえないし、各種ローンも組めなくなります。
申し込みしたとしても、審査で落ちます。
ローンが組めなくなる期間は約5年から7年。各金融機関により様々です。
まぁ、いったん借金をチャラにして、すぐに再度ローンを組めるほど世の中甘くないよということです。
ちょっと厳しいことをいうと、お金で失敗している人にお金を貸せますか?ということです。
あまり知られていませんが、この各種ローンというのは、携帯電話機の分割払いもこれに該当します。
なので、自己破産後には携帯電話機は一括で買いましょう。
次回へ続きます。
今日もご覧頂き、ありがとうございました。


コメント