涙点プラグを入れて、はや10か月
ドライアイがとってもひどい私。
目薬も3種類使っているけれども、改善する様子がなかったので、涙点プラグを入れました。
入れて3か月後くらいに涙の量がどう変わったか(厳密に言えば、プラグをすることでどれだけ涙を貯められるか)をテストすることに。
眼科で痛みに鈍くなる目薬を入れて、細長い紙を瞼に挟む。
目を閉じたまま、5分ほど待つ。紙が涙で濡れるので、その濡れた長さでドライアイかどうかを判断するというもの。
プラグを入れて、どれだけ改善したかというと、
右 2ミリから2ミリ
左 2ミリから3ミリ
と、微妙な結果・・・。
もともと、右のプラグは、私の涙点が小さいせいで、一番小さいプラグでも頭の部分がちょっと出てきてしまう状況にあるので、プラグの力が100%発揮できていないようだ(一番近いイメージとしては、板から釘の頭がちょっと出てきているという感じ)。
半分塞いでいるんだから、もう少し効果があってもいいんじゃない?と思っていると、医師が言うに、「上の涙点と下の涙点で50:50で涙が排出されるわけじゃないからねー。冬になったらもっと乾燥するから、その時に上側のプラグも考えようか。」と。
まぁ、今の状態でも悪くは無かったので、そのまましておくことに。
でも、特に違和感もなく、今ではプラグをしていることを忘れるくらいで、時々、鏡で目をよく見て、「あ、ちゃんとあるわ。」という状態でした。
でもやっぱり冬の乾燥はツライ・・・
目薬が切れるので、2か月に1度眼科に通院しています。
今年の12月に行った時に、「冬のせいか、起床時に右目が開きにくいのと、やはり右側の乾燥が強くなってきた。」と医師に伝えました。
それから、年末年始を挟む都合で、1か月後に上側のプラグを入れることに。
涙点プラグが入らない!
プラグを入れに病院に行ってみると、とりあえず、乾燥感の強い右側だけにプラグを入れてみることに。
左側に入れないのは、上下ふさいでしまうと、涙があふれるという可能性もあるから、とりあえず右側だけという話でした。
手術室のベッドにあおむけになり、目薬状の麻酔をされ、医師を待ちます。
医師が来て、顕微鏡で目頭を見ながら、涙点のサイズを測っています。
「上の涙点って、たいてい下より小さいのよね。拡張棒取ってきて」と医師が看護師へ。
たしかに、「拡張」と聞こえました。なに?涙点広げるの?広がるの?とドキドキ。
涙点部分にほっそーい棒が入れられるのが分かります。
でも、麻酔のおかげで傷み無いのですが、場所が場所なだけに、ものすごくドキドキします。
目関係の手術(白内障とかレーシックとか)が出来る人って、本当にすごいと思いながら、「まだかなー。早く終わらんかな。」と。
身じろぎするのもできないので、ただ、じっとしています。
まな板の鯉ってこんな感じなんだろうか。
「ssサイズ取って」と医師。看護師さんがプラグを用意してくれているのでしょう。たぶん、これが一番小さいサイズなんだろうな。
で、目頭にプラグが当てられ、あとは、グッと入れられるのですが、なかなか入らない様子。
前回、下側に入れてもらった時の「ぶちっ」という音を待っていたのですが、なかなかならない。
「やっぱり、小さすぎて入らないわ。コラーゲンにしよう。」と言われました。
「プラグの代わりに、コラーゲンを入れて、涙点をふさぐのね。ただ、2~3か月くらいしたら、身体に吸収されるから、効果がなくなるし、これ(注射器みたいなのを見せてくれる)は、2回分で1本だから、今日2本分料金貰うけど、いい?キープしとくから。」ということを言われました。
一体いくらになるのかは、この時点では分からなかったのですが、給与直後で財布がヌクヌクだったので、二つ返事で了解しました。
キープって、飲み屋のボトルキープみたいだ。と薄らぼんやり考えながら、待っていると、
「あとね、これを入れたら、2時間は目薬と鼻をかむのはやめてほしいの。しっかり固まるまでに圧がかかるのは良くないから。今日、鼻がムズムズしたりしない?大丈夫?」と言われ。
鼻は何ともなかったので、「大丈夫です。」と即答。
「ムズムズします。」と言ったら、この場で鼻をかまなければならなかったのだろうか。
ようやく、コラーゲン注入。
シリコンの時のように、物理的な抵抗も感じず、あっという間に注入。
痛みはなく、目頭ににゅるーんと何かが入っていく感覚が。
それは、本当に管に液体が詰まっていく感じ。
「あ、詰まった感じがします。」というと、「そりゃ、入れているからね。」とあっさりとした返事が。
あとは、15分、アイマスクをしたまま、休憩しました。
その後、綿棒で涙点からあふれたコラーゲンをぬぐってもらったのですが、ちょうど適量だったのか、そんなにあふれるということは、無かったようです。
さて、コラーゲンプラグの効果は?
手術室を出て、今度は診察室へ。
コラーゲンを入れた瞬間の詰まった感じはもう無い状態でした。
ただ、右目の乾燥感が全く無くなっていました。
再度、よーく見て貰って、2か月後くらいにまた通院することに。
ただ、プラグを上下入れると、涙があふれて困ったという体験談を聞いていたので、私もそうなるかもとちょっと期待(?)していたのですが、あふれて困るということもなく。
もしかしたら、完全にハマっていない下側プラグのせいだろうけど、どんだけ無いんだ、私の涙。
掛かった費用は・・・
さて、掛かった費用ですが、約6,000円弱。
1回分にすると、3000円くらいかな?次回はそんなにかからないはず。
シリコンのプラグを8000円くらいで両目下側に入れているので、だいだいそれぐらいかと思ったけれど、それよりは安かったです。
しかし、2~3か月に1度は入れることを思うと、うーんと思うところ。
出来ればシリコンプラグを入れたいなと思いました。
もっと、小さなシリコンプラグ出ないかな?メーカーさんに期待。
でも、医師は「とりあえず、乾燥の強い冬の間だけ付けてみるという感じでも良いから。」と言っていたので、とりあえず様子見しようと病院を後にしました。
違いが良く分かった、朝の目覚め
コラーゲンを入れて、確かに右目が乾燥しない。
今度は左目の方が乾燥を感じるくらい。
一番効果がわかったのが、朝起きるとき。
今までは、右目が開けづらくて、開けると目が痛いので、起きたらすぐに目薬をしないといけないほどでしたが、今は、自然に目を開けても痛くならない。
いやー。こんなに良いなら、本当にシリコンでふさぎたいと思っています。
メーカーさん、本当に作ってほしい、sssサイズ。
どうしようか迷っている方へ
涙点プラグ、気になるけど入れるのが怖いという方も多いのではないかと思います。
涙点のサイズにもよりますが、やっぱりシリコンだと抜けにくいようになっているのと、固形のものを穴に押し込むので、入れるのもほんのちょっとだけ、物理的に抵抗を感じるのですが、シリコンだとやわらかい状態で入れるので、なんの抵抗も感じません。
なので、気になるけれど、怖くてシリコンプラグを入れるのに躊躇するという人には、最初にコラーゲンでやってみて、効果を実感してから、シリコンをやってみてもいいのではと思います。


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