上を向くとめまいが!良性発作性頭位めまい性 その1

ダイエット・健康
bykst / Pixabay

健康には自信のあった自分が、はじめてグルグル回るめまいを経験した時のお話。

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めまいは突然に

あれは、育休から復帰して、半年ほど経った頃。
勤務先のデスクに座って、仕事をしていて、「あー、首だるー」と頭を上に向けると、
くらーっとした変な感覚が襲ってきた。

「おや?なんだかやばいぞ?」と思い、すぐに頭をもとに戻すと、その時はすぐに何ともなくなった。

でも、いったい何だったのか気になった私は、もう一回、頭を上に向けてみる。
くらくらーっと景色が少し回って見える。目が自分の意思とは無関係に自動的にぐるぐる動いている感じ。

今まで、めまいというのを感じたことは無かったが、「これが、めまいという奴かな?やっぱりおかしい。こりゃ、やばいなー。」と思った。

とりあえず、頭を上に向けずに普通に仕事をする分には何ともなかったので、仕事を終えてから、すぐに病院へ。
かかりつけの内科へGO。

医師に「仕事中に上を向いたら、頭がクラクラした。試しにもう一度、上を向いてみるとまた景色が回るように見えた。」と説明。

「じゃあ、ちょっと上を向いてみて。」と医師から言われ、上を向いてみる。
くるくるーっと景色が回る。目も勝手に左右に素早く動き、勝手に目が回る感じがする。
この景色が回るのと目が回るのは大体30秒くらいで収まった。

 

良性発作性頭位めまい症

医師は、「良性発作性頭位めまい症だね。」と言い、「頭を動かすとめまいがするもので、悪いものじゃないけどね。とりあえず、めまい止めの薬を出すから、一日様子を見て(翌日が祝日でした)、それでもめまいが酷いようなら、もう一度おいで。」と言われ、帰宅しました。

帰宅して、たまたま休みだった夫に、これまであったことを伝え、ちょっと調べてみると、良性発作性頭位めまい症(長いなー)は、内耳の中にある耳石器という部分に収まっている耳石(じせき・カルシウムの粒で本当に小さなものらしい)が、何らかの刺激で、そこから剥がれて、三半規管に入ったときに起こるものらしい。

 

良性発作性頭位めまい症(りょうせいほっさせいとういめまいしょう、英:Benign paroxysmal positional vertigo:BPPV)は、耳石の異常により起こると考えられている末梢性めまいである。1921年にRobert Baranyによって報告された。めまい専門外来で診る末梢性めまいの約40%を占めるという報告がある

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

上図は、耳の一番奥の部分。
渦巻の部分が蝸牛(かぎゅう)左上、管の部分が三半規管。
本来、耳石は、真ん中らへんにある耳石器というところにあるのに、なんらかの拍子に、剥がれ落ちてしまい、三半規管に入ってしまう。

 

なぜ、耳石が三半規管に入ってめまいが起こるのか?

なぜ、三半規管に耳石が入ると、めまいが起こるのかというと、三半規管の中にはリンパ液が入っていて、耳石がその中で動くことにより、リンパ液が動き、その動きが三半規管内のクプラという神経を刺激して、めまいが起こる。

だから、安静にするよりも、頭を動かして、三半規管から耳石を出してしまえば治るというわけ。
ちなみに、耳石は時間が経てば、溶けてしまうそうだ。

 

安静にするより頭を動かせ!

それなら、安静にするより、頭を動かそうじゃないかーと思い、めまいを引き起こすべく頭を動かした。
わー、身体は動いていないのに目が回るー。しまいには、寝転んでも目が回るといった状態。
寝返りを打っても目が回るので、結構気持ちが悪い。症状事態は30秒程度で済むのだが。

翌日は、普通にしていたら、目が回らないので、家の見学(ちょうど家を購入しようとしていたので)に行ったのですが、その翌日になっても、めまいは良くならない。結局、その日は仕事を休んで、もう一度医者へ行きました。

 

紹介状貰い、脳神経外科へ

医師に「めまいは良くならず、起きたとたんに目が回る状態」と説明すると、「じゃあ、紹介状書くから、脳神経外科に行って」と。

脳神経外科!なんだか、言葉の響きから「えらいことになったなー」と思いながらも、紹介状貰って、時計を見ると午前の診療終了まで時間があまりない。仕方なく、タクシーに乗って紹介された病院へ行きました。

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